私は、なぜ、引力とか重力があるのかと疑問を持っていました。
いろいろ調べていると次のようなことが書かれているのです。
まず、重力は遠心力と引力の合力だという説明。
ところが、次のような説明をしているサイトがありました。
つまり、「星の引力は存在しない」と解説しているのです。引力が無いのにどうして人間は地球から落ちないのか。そのサイトでの説明は次のようです。
1、「星に”重力と引力”は存在しない」
2、「”重力と引力”を作っている物は振動の遅い物資を振動の速い”物質”素粒子が透過して生じる圧力」
3、「宇宙は素粒子に満たされておりそれが水圧のような状況を生み出している」
4、「星の”重力と引力”=周囲の押力は”素粒子の透過挙動”の違いで星の中心を貫通する素粒子のスピードの違いにより生まれている」(以下、兎!のブロマガさんの、宇宙の謎が全て解けました「答えは星の引力は存在しない」でした。」より引用
説明は難しいのですが、私なりの解釈をすると次のようになります。地球そのものに引力はないが、宇宙に充満している素粒子が地球を貫通し、その貫通する力によって、人間は地球上に立っていられるということのようです。この事をざるを通る水で例えていました。つまり、水が素粒子ということで、ざるには水が通るときに圧力を感じる。それが引力だというようなことかと思います。
これまでの所、引力の仕組みについては分からなかったのですが、もし、それが真実ということならなるほどと思う面もあります。但し、この場合、宇宙に充満しているという素粒子の存在を証明しないと真実かどうかわかりません。さらには、その素粒子のもつ力についての数値がはっきりしないと証明できないのではと思います。
このように、この世の中の自然現象や物理現象、自分の体に起きる痛みなど、なぜ、起こるのか、なぜ感じるのかという疑問があったのですが、その仕組みが分かるとなるほどと思えるのです。
例えば、宇宙の始まりにしてももし、分かったなら面白いと思うのですが、恐らくそういう事は解明できないのでしょうね。
以前も書いたのですが、もし、何億年前かに神がいて、神が宇宙を創ったとしましょう。すると、その神はどうやって生まれたのかという疑問がわいてきます。仮に、その神さえ何かから生まれたとすると、その神が生まれる以前の世界はどうなっていたののかという新たな疑問がわきます。結局どこまでいっても、始めは分からないのです。そして、終わりもなく、永遠に続くわけです。かりに、宇宙が消えたとしても、その後の世界はどうなるのかという新たな疑問がわくわけです。
ところで、私は「引力はない」ということを主張する考えには、まだ納得しているわけではありません。
アイザック・ニュートン(1642~1727年)は、運動方程式の確立、万有引力の発見、微分積分法の開発などを行った人です。ニュートンは、創造主としての神のことは信じていたそうです。そのニュートンの考えが社会的にまだ否定されたわけではありません。引力があるのかないのかわまだ私には分かりませんが、引力はないという考えもあるのだなと思った次第です。
コメント