アメリカは貿易問題を関税という手段によって経済的問題を解決しよとしています。例えば、中国の製品の関税を上げる。すると、中国はアメリカの製品に関税の税率を上げる。アメリカがメキシコからの不法入国を止めさせるために、メキシコの製品の関税を上げる。メキシコは反論する。
こんなやりとりが最近のニュースになっています。
どこの国も自国の利益を第一に考えることを否定するつもりはありません。しかし、自国だけの利益を優先させると摩擦が生じるのは当然です。
地球上に住む地球人は全て、みんな魂の兄弟姉妹なのです。今は日本人の私たちもかつて、中国や韓国やアメリカ、あるいはヨーロッパ、ソ連に生まれたことがあるかもしれません。その逆もありです。（もちろん、これは転生輪廻を信じているから言えることですが）
宗教を信じている人は他の宗教を信じている人を迫害してきた歴史があります。しかし、人間は間違いなく神という絶対者によって創造された存在です。
自分中珍の主義主張で他の人間の生きる権利を否定できるものでなく、互いに尊重し合わなければならない存在なのです。
政治家となると、そんな理想的なことは言っていられないのかもしれません。人の良いことを言っていると、相手の人の良さにつけこんでずるいことをする国もあるからです。人権第一でなく、独裁国家もあるからです。
「粛清」と言って、その国の力のある人間によって「処刑」されるという話を聞きました。人を殺した人は必ず償いをしなければなりません。
世界は互いに助け合わなければなりません。
神の視点で世界を見る事が大事です。地球人は全て神の子どもだからです。
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