コロナウィルスのために、全国休校という要請が出ました。
そのため、小中学校と高校では休校という措置をとるとことになりました。
これについて賛否がありますが、私は賛成の立場です。
日本人の危機意識は低く、小中学校を休校にした場合のマイナス面をいう立場の人もいます。
休校にした場合のいろんなディメリットをあげて反対の意見を言われます。
しかし安倍総理が要請するくらいに日本は危険な状態です。
中国では、今や中国より日本の方が危険だと考えています。なぜか。中国では、国家の命令で、外出が簡単にできなかった地方があります。しかし、日本は、外出禁止令が出ているわけではありません。そのため、中国人は、中国から日本に戻った中国人に対して、戻らずに中国にいた方が安全だと考える人もいます。
マスクが欲しいと思っても、いまだに私は買うことができません。
１月２３日ころ、まだまだ田舎でマスクが買えないなんてことは予想しませんでした。それが、今なお何週間もマスクが買えません。
最近はトイレットペーパーさえ買えません。デマだというネットの書き込みもありましたが、熊本では、トイレットペーパーが買えないようです。実は、私の住むこの三重県の田舎でさえ、もう売り切れで買えないのです。トイレットペーパーは十分あるのに、誰かがなくなるとデマを流すとみんなが買いに走るわけです。
そうなると、デマによって、みんながなくなったら困ると買いに走るわけです。
今回、小中学校が臨時休校になったのはそれなりの理由があると思います。
今、ここで日本のコロナウィルスを止めなければ、中国の武漢のようになってしまうという危機意識です。
私は、安倍総理が、全国にこのような要請をしたことは、ある意味、非常事態宣言をしたと受け止めています。
日本人は、一致団結して緊急事態に対処することのできる国民だと思っています。
今回の事態は、コロナという細菌に対して、本気で立ち向かうべき出来事だと思います。すでにコロナのために、死者が何人も出ています。
コロナウィルス感染が増えていくのは目に見えています。どこかで本気でストップをさせるには、思い切った対応が必要です。安倍総理は学校に対して要請しましたが、本当は、日本国民全体に対するメッセージなのです。確かに、コロナウィルスのために、倒産に追い込まれた会社もあるでしょう。しかし、このままコロナウィルスがもっと広まれば、さらに倒産に追い込まれる企業が増えることが予想されます。
コロナウィルスの感染の広がりをストップさせることが最重要課題です。
日本経済が下がることはよくないことですが、コロナウィルスがどんどん広がれば、結局、日本経済は、とことん下がることになります。事実世界の株値が下がっているのは、このコロナのためなのです。
コロナに対して、ストップさせるために必要なことを全力で取り組むことが大事です。学校を１っか月休みにしたら学力の心配があると思われるでしょうが、今は、非常事態なのです。
命があれば、学力の遅れなどなんとでもなります。
経済的な問題もありますが、それ以上に日本が危機的な状況にあるという認識が大事です。
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