アフガニスタンから米軍が撤退したら、タリバンがアフガニスタンを支配しました。
アフガニスタンの大統領は国外に脱出しました。
国連安保理は「タリバンによる実権掌握とガニ政権の崩壊を事実上認めた形」になったようです。
さらに、ロシア外務省は、「新しい当局と協力関係を確立した」と発表し、「タリバンとの協力関係を明らかにしたようです。
日本に住む私は、基本的人権を大切にする価値観のもとそだっていますので、早速、ロシアが新しい当局と協力関係を確立するということに対して、大丈夫なのかと思います。
その国の大統領が国外逃亡という事実をどうとらえるか。
命の危険を感じての逃亡だと思いますが、国民に対する責任はどうするのですか。と、思います。その国のトップにあった人がいなくなり、国民は国外に逃げようと、米軍機にしがみついている映像が流れています。
タリバンに支配されるまでアフガニスタン政府による支配があったと思いますが、タリバンの支配から自国民が守れるような体制ができなかったのですね。アメリカ頼みで自国を自国民で守れるようにしてこなかったのでしょうか。イギリスはアルカイダが復活するだろうと言っています。
この地球上では、まだまだ一人ひとりの基本的人権が尊重されない国はたくさんあります。
政治を司った中心となる人間が基本的人権を尊重しながら政治を行えばいいですが、そうでない場合は、独裁政治が行われます。
日本では、江戸時代において、江戸幕府が政治を行いました。
その間の政治というのは、今の時代から見れば、いろいろ問題があるかもしれませんが、人々が安心して生きていけた時代だったかもしれません。
他国からの侵略を恐れることなく、国内ルールに従えばそれなりに文化を楽しめたのかもしれません。その時代に生きていたわけではないので、本当のことは分かりませんが、中学や高校で習った教科書通りならそれなりに平民は平民なりに、生きられたのではないかと思えます。
令和3年(2021年)という現在においても、女性は学校にいかなくても良いという考え方がかつてはなされていたアフガニスタン。タリバンは米軍が去った後、女性の権利もきちんと守ってくれる国になるのでしょうか。近代国家として、アフガニスタンが基本的人権も尊重してくれる国になるならタリバンが政治を握ってもいいですが、そう簡単にこれまでの習慣とか考え方が変わるとは思えません。
今の日本のように女性の権利が大事にされるまでにはまだまだ時間がかかるのではないでしょうか。
日本にしても明治時代から今まで女性の権利とか地位が向上するには時間がかかっているので、かなり時間はかかると思います。
米軍が撤退した途端その国の反対勢力に支配されるという状況は、実は、日本でも同じかもしれません。
日本では第二次世界大戦で日本が敗戦となって以来、日本が再び戦争をしないように日本の憲法がアメリカの力の元作られました。
現在の日本国憲法は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という3つの原則を定めました。
この原則は国民を守るために大切な原則です。この原則は日本国内において守られる事はとても大切だと思います。
一方、国防という観点になるとまた、別の視点も必要かと思います。
当時は、それだけで良かったと思います。アメリカが日本に入り、もし、日本を侵略する国があっても世界で軍事力で強いアメリカが日本を守ってくれる時代でした。
しかし、今、アフガニスタンから米軍が撤退するやいなやアフガニスタンはタリバンの支配となりました。
フィリピンでは米軍が撤退して、中国と領海を争う状況となっています。
戦後間もないころは中国も経済的にも軍事的にも米軍にとって脅威ではなかったのですが、今や経済的にも軍事的にも力をもち、覇権主義を前面に出してきています。
中国の国民は善良だと思いますが、国家として領土領海を広げようという動きを見ると、尖閣諸島の領土問題を考えると心配です。
日本は、自衛隊を持っています。日本人のようにお人よしは霊的には、いいのですが、国防となるとそれなりに国防費にも予算をつけないとやばいのではと思います。
日本人は本当にいい人が多いと思います。学校教育でも、基本的人権を大切に他者を思いやる教育が行われています。
しかし、国防という視点で考えたとき、日本のお人よしが通用するかというと、そうばっかでもないことを感じます。
お人よしだけでは、自分の大切な人を守れないこともあります。
日本人はかつての第二次世界大戦を経験して、二度と戦争はしないという決意をしました。
戦争はどの国も幸せにしません。
戦争の命令は、上層部が出すのです。一般の国民は上層部からの命令に従うだけです。
韓国は、日本に対して反日運動を起こしいろいろ言ってきますが、怖い存在ではありません。慰安婦問題、徴用工問題、レーザー問題といろいろありますが、怖い存在ではありません。反日運動から日本が撤退して困っているのは韓国自身だということを韓国民もそろそろ気づいていると思います。
中国は日本の企業で進出している企業も多いです。中国からも研修生として日本で働いている人も多くいます。
しかし、最近は台湾との関係や尖閣諸島問題、東シナ海問題など中国政府との関係において心配な事が多くなりました。
私自身、中国人の知り合いも多く良い人が多いと思います。問題は、国のトップ層にいる人たちが自国中心の法律を作り、覇権主義の政策を進めていることです。
地球は共存しなければならない世界です。あの世に帰れば同じ霊なのです。しかし、この世に生まれると、自分中心に考えてしまうのです。
しかも、政治の中心にいる人が独裁的な政治を進めると他国と争うことになります。
私がかつていた組織にいた時は、その組織の考え方にいてそれほど違和感を覚えませんでしたが、今、世界情勢を客観的に眺めると、自国は自国の国民で守れるようにする必要を感じます。
他国を侵略することは良くない。けれども、侵略されればそれを守るようにしておくことも必要ではないか。日本は今は、米軍に守られている状況です。もし、日本を他国が侵略すれば、米軍がともに戦ってくれるという思いがあると思います。
しかし、アフガニスタンやフィリピンの様に米軍が撤退したとき、本当に大丈夫かと思います。

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