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神が直接関与してこないわけ

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神は全知全能な存在です。

神にできない事はないと思います。

神が宇宙と霊界を創造し、人間やあらゆる万物を創造しました。

その神が人間の人生を操ることなど造作のないことです。

しかし、神は、人間に直接ああせよ、こうせよと話しかけることはありません。これは一体なぜでしょう。

人間は、神から自由意思を与えられ、人間は自分の責任のもと、その自由意思を行使します。自由意思をどのように行使するかに対して神は干渉しない立場をとっています

どのような自由意思であれ、それが神の基準(摂理)から判断され、それに見合った結果が生じるよう仕組まれました

人間は、自分以外のものを自分の思うようにしたいという願いがあるかもしれません。例えば、家族であれば、配偶者にはこうあってほしい、子どもにはこうあってほしいという願いを持ちます。自分が子どもの立場であれば、親にはこうあってほしいという願いを持ちます。

しかし、その家族でさえ、自分の願いとは違う行動をとる場合もあるでしょう。人間は関わりの中で生きていますから、その相手への要求が相手を喜ばす場合もあれば、よけいなお世話だとか口出しだと思われることもあるでしょう。他人なら思っていても黙っているため、他人とはある一定の距離を保ちながら生きていけますが、家族の場合、ストレートに思いを伝えるため、その反応もダイレクトに返ってきます。

結局、家族といえどもそれぞれが、自由意思のもと生きているので、それに干渉することからいろいろな問題が生じてきます。

世の中で、近い関係ほどトラブルが生じるのは、相手への干渉が相手の苦痛を感じさせるからでしょう。

夫婦であっても、いくら助け合うのが夫婦だという理想を描いたとしても、配偶者と価値観が違うのなら、配偶者に期待することはやめた方がいいでしょう。自分は自分の責任を果たしていく。できることをするという生き方をする方がストレスも少なくなるでしょう。たとえ、家事を自分だけが一人するとなっても、ただひたすらすべきことを果たしていく。いやなら家事はしないという生き方もあるわけです。どうする方が自分にとってよりより生き方かを考え行動すればいいのです。

親子関係も同様です。いくら子どもにこうあってほしいと願っても子どもは思うようにはならないものです。親の権威でなんとかなればいいですが、子どもはだんだん反抗的になっていくだけです。

ゴーイングマイウエイです。

神様
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