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第二次世界大戦の犠牲者から思う事

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子どもの教科書を見ていてたら、第二次世界大戦でのおもな国・地域の犠牲者という資料が載っていました。

その資料によると以下のような内容でした。

兵士の死者・ゆくえ不明者・一般市民の死者数が載っています。

中国 1000万人
朝鮮 20万人以上
ソ連 2000万人
ポーランド 600万人
イギリス 50万人
フランス 34万人
アメリカ 41万人
ドイツ 550万人
イタリア 78万人
日本 310万人

犠牲者は、東アジア・東南アジアだけで2000万人以上。世界全体では約6000万人に達すると言われています。

この数字、とんでもない数字です。人間が人間を殺し合って約6000万人が死んだのです。

こんな愚かな出来事が、つい数十年前に起きたのです。

今でこそ、一人ひとりの人権が言われていますが、戦争当時は一人ひとりの命が大切にされていませんでした。

この事実を忘れてはいけないし、二度と繰り返してはいけない。

世界では、いまだに少年兵士が作られている国があります。生まれた場所が、そういう世界だったために、その環境のせいで、兵士にならされるのです。

世界では、いまだに差別制度や身分制度のために、苦しめられている人がいます。インドのカースト制度から未だに常識では考えられない出来事が起きている。

我々地球号に乗っている乗組員は、どんな人にも平等に人権が大切にされなければならないことを学ばなければなりません。

日本という国は、世界の中でも、人権が大切にされている方かと思います。しかし、まだまだ差別が残っている社会でもあります。他の国から尊敬されるような国をめざして一人ひとりが努力していけたらと思います。

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